ゴルフ用品のパターについて

グリーン上、またはその近くにあるボールを 転がしてホールに入れる目的としてあるクラブの1つ。
パターの素材として金属製のものからプラスチックまであり、基本的にはステンレス・スチー製である。 使用制限は特にないが、グリーンの保護としてパター以外の使用が規制されている。
パターとは、球を滑らかに転がすことを目的としたもので、ロフト角があまり付けられていない特徴がある。
2000年頃にシャフトが長い長尺パターというものが登場し、人気となっている。 パタークラブのスペック名称は、ロフト角、ライ角、シャフト、シャフトフレックス ポイントとしては、自身のパッティングストロークをよく考え、デザインフィーチャーのものを選ぶとよい。
世界レベルのゴルフ選手は、ブレードやピンタイプのパターを使うひとが多い。 ただ単にデザイン性を見て選ぶのではなく、自分のストロークを考慮したパターを選ぶようにする。
昔はパターのヘッドに柔らさを目指すためにステンレス製ではなくブロンズ、アルミなどが使われていた。
シャフトやホーゼルが曲がっているものをオフセット・パターと呼ぶ。 シャフトがヘッドのヒール側に付いているパターグラフをヒール・シャフトと呼ぶ。 シャフト部分が中心に付いているものをセンター・シャフトパターと呼ぶ。